※このプレイ日記は2019年5月2日に後援者の高天神さんが製作したものです。
どうも、皆さん。高天神です。
気付けば前回のプレイ日記投稿からはや3年以上経過……
如何に寛大なガードリーダー隊長とは言え、
このままでは後援者名簿から除名の憂き目に遭わないとも限りません。
という事で、今回は2018年に参加したオフ会のレポートをお届けします。
……ちなみに、冒頭の挨拶を気どって
「ドーモ。皆サン。タカテンジンです。」
とすると、挑戦の意味合いになりますのでご注意ください。
(出典 : ニンジャスレイヤー)
2018年4月28日、高天神はスイマーさんからの招待により
大阪の難波にてナギさん、テトラさんを交えたオフ会「大阪春の陣」に参加。
(実のところ、この後のオフ会全て、スイマーさんからの招待だったりする訳だが)
難波といえば、道頓堀や日本橋(にっぽんばし)などの観光スポットに事欠かない。
が、そこは天下の長剣連合。
道頓堀グリコサインでの記念撮影とたこ焼き屋台での腹ごしらえもそこそこに、
早々にメイン会場たるゲームバーへ。
ちなみにこのゲームバー、2018年下旬に閉店見込みという情報があったが、
2019年春時点ではPCゲームサービスを提供する形態で営業中とのこと。
なお、ゲームバーがある建物の階段の踊り場に貼られていた注意書きがこちら。
岩手ではお目にかかれない、なかなか強烈な内容ですね……
建物自体、どことなくアンダーグラウンド感が漂っていたが、
実際、やらかしたヤツがいるんだろうよ。
「大阪春の陣」最初の対戦タイトルはプレイステーション版「ボンバーマン」。
長剣連合のボンバーマン絶対王者たる鮫島さんとの対戦実績こそないが、
他の後援者相手にはここまでおおむね勝ち越してきている。
そんな、高天神にとって十八番のソフトでまさかの実績を挙げたのが、
今回初顔合わせとなるテトラさん。
なんと、初級レベル8戦分終了時点で勝ち星4を獲得し単独首位に立っていた。
しかし、アイテムとお助けキャラが本格的に登場する中級・上級レベルで状況は一変。
高天神が怒涛の勝ち星を重ね、首位を奪還。
「アイテムとお助けキャラを制する者がボンバーマンを制す」
これすなわち長剣連合での常識なり。
かくて、アイテムとお助けキャラの扱いに長けた高天神がまたも勝ち越しを決める……
ハズだったのだが、最終戦を前に主催者たるスイマーさんが突如
「最終戦は勝ち点10にする」
と宣言。
そしてその最終戦に勝利したのは誰あろう、スイマーさんだった。
結果、勝利数は
高天神 : 9、テトラさん : 6、スイマーさん : 5、ナギさん : 4
と、高天神が最多にも関わらず、総合優勝はスイマーさんという結果に。
スコアシートのみならず、
オフ会直後の手記にまでその事を記載するとは……
相当悔しかったようですね。
というか、コレが通るならガードリーダー隊長は嬉々として鮫島さん相手にやるぞ、絶対に。
(1P : スイマーさん、2P : テトラさん、3P : ナギさん、4P : 高天神)
続いてのソフトは、ゲームキューブ版「マリオカート ダブルダッシュ」。
天下の任天堂が誇るパーティー用ゲームソフトである。
各自のカート選択はご覧の通り。
全員、初速とグリップの良い、軽〜中量をチョイス。
レースモードとはいえ、さすがにアイテムによる妨害ありの状況で、
かつての隊長と同じ轍を踏む人はいなかったようである。
このソフトでは、ナギさんとテトラさんの在阪組が大活躍。
人口の多い大阪の運転に慣れている……ためかどうかは不明だが、1位2位の上位層を多数獲得。
高天神もそこそこ1位を獲りはするのだが、3位以下に甘んじる割合の方が多かった……
3つめのソフトは、ゲームキューブ版「大乱闘スマッシュブラザーズ DX」。
高天神の大学生時代、研究室で同窓生と日ごと乱闘しまくった思い出深いソフトである。
誤解を招かぬよう補足すると、プレイしていたのは休憩時間や待ち時間中、との事です。
(1P : スイマーさん、2P : ナギさん、3P : テトラさん、4P : 高天神)
長剣連合オフ会でのプレイは初めてだが、
大学生時代にならしたリンクを以てすれば易々と負ける事はない。
さあ! 戦いだ!!
ハイ、前言撤回デス。負けマス。
というより、ナギさんの操るプリンが強すぎデス。
下方向必殺技「ねむる」にさえ注意していればさほど怖くはない相手……
なのだが、その「ねむる」をシモヘイヘばりに命中させてくるナギさんプリン。
高天神「ぬおっ!? お、オレのリンクがぁ!?」
ナギさん「♪」
テトラさん「ナギさん上手いっすね」
スイマーさん「ドシドシやっちゃってください」
いよいよ脅威を感じた高天神リンク。
「もうがまんできんわ!」と肉弾攻撃に出るが、
これが完全に空回り.....
結局はナギさんの勝利に華を添えるだけの結果となった。
その後、指休めにWii版ボンバーマンで楽しみつつ、
本オフ会の締めくくりに選ばれたのは「New スーパーマリオブラザーズ Wii」。
ストーリーモードでエンディングを目指す……のはさすがに残り時間上無理なので、
今回は全8ワールドからランダムに抽出した10面分をプレイする「フリーモード」の
クリアを目指すことに。
つい十数分前まで
「燃やしたろかコラァ」
「リングの外まで飛んでけぃ」
「バナナを捨てて逃げてぇぇぇ」
等と罵詈雑言を浴びせまくっていた光景から一転、
クリア目指して協力する面々。
その甲斐あってプレイ開始から40分ほどで9面分までクリア。
誰もがこの時、10面目も程なくクリアできると考えていたのだが……
かつて、出雲国の謀将「尼子経久」をして、住むおなごを
「甘そうに見えて中々に辛い」
と評しめた京都。
その京都を本拠とする任天堂の本気を一同は10面目で目の当たりにする事になる。
ほねコースターに乗って火柱吹き上がる溶岩地帯を越えていく、このステージ。
敵が一切出てこないため、簡単そうに見えるのだが……
「安全基準など関係ねぇ!」と言わんばかりの超高速走行のため、
火柱や溶岩への突入死が多発。
多人数プレイの場合、ストックが残っている限りはやられても
生き残っているキャラクターがタッチする事で復活できるのだが、
その復活すらもさせてもらえず全員やられてしまうありさま。
結局、10面目のゴール地点を見ることすら適わず、オフ会終了の時刻に。
さすがは天下の任天堂という他ない。
以上が、5時間にわたって開催された「大阪春の陣」の記録である。
2013年に長剣連合初の大規模オフ会が開催されてから、はや5年。
福岡や東京と比べ、これまで何故かオフ会開催地としてのイメージが薄かった大阪。
(プレイ日記第1961弾をご覧いただくと、実際には幾度となく開催されているのだが)
隊長、カワウソさん、某副総裁によって毎年おこなわれるオフ会とは
まるで方向性の違う内容ではあるが、
本レポートがきっかけとなって大阪でもオフ会開催地としてのイメージが定着する事を切に、願う。
今回、記録はばっちりとれているものと思っていましたが、
いざレポート化しようとしたところ発言録が思いの他とれていない事に気付きました。
福岡オフ会の時ばりに名言、迷言、珍言がいろいろ飛び交っていたと思うのですが……
最後に、今回、遠方から参上した小官を応対くださったナギさん、テトラさん。
そして、翌日に紀伊半島ツーリングを控えていたにも関わらず
本オフ会を企画してくださったスイマーさん。
この場を借り、あらためてお礼申し上げます。
オフ会の場でスイマーさんに「今回は私がレポート作成を」と言っておいて、
先越されるのは正直いかがなものかと。
……ハイ、面目ゴザイマセン。反省シテオリマス。