このプレイ日記は2009年秋に製作。2011年夏に手記限定で公開したものです。






















第872弾





デッドソード

















RPGツクールスーパーダンテ。

このゲームと出会ったのは中学1年生の頃で、まだまだガードリーダーもお子様だった。

しかしRPGツクールとの出会いは衝撃的で、当時は実に色んな作品を作ったものである

高校以降はもっぱらRPGツクール2000を使用したのでスーファミ版を使うこともなくなったが・・・

2009年の12月のある日、久しぶりにこのスーファミ版がやってみたくなったw




ガードリーダー 「グダグダ長編作ってもしょうがないし、とりあえず短編を作るってみるか」














RPGツクールというものは実際に作品を完成させなければ意味が無い。

メリハリをつけるため、作業時間90分で即席のRPGを作ってみることにした。

ゲームのタイトルはロングソードの血塗られた作品ということで「デッドソード」に決定。












 

一度作ると決断さえすれば、粗製濫造はガードリーダーの十八番である。

テストプレーをしている時間は無いので、とりあえずフィーリングでゲームバランスを一気に製作w

プレイ時間にして15分くらいの作品に仕上げるのが目標だ。











 

肝心の主人公だが、オリジナルは面倒くさいのでロングソード連合のとつお君を抜擢w

性格は粗にして野なれど卑にあらず。

ロングソード連合HP後援者なら知らぬ者はいない武勇一辺倒の武官である。











 

少々ドジだが正義感が強い武装騎士・とつお君を主人公したガンガンRPG。

一人での冒険は寂しいので、仲間としてさらに二人のメンバーを追加。









 

二人目の戦士は、大野治房(おおのはるふさ)。

史実では大坂の陣における豊臣方主戦派だが、プレイ日記ではなぜか直属部隊w

ガードリーダーがこれほどまで治房を厚遇する理由は定かではない。

しかし「信長の野望」編では黒田家の攻勢の一翼を担った勇猛果敢な武将である。











 

そして三人目の戦士が、鈴木紅桜(すずきべにざくら)。

ガードリーダーが1999年から書いていたオリジナル小説「サードガン」の登場人物であるw

ロングソード連合をモチーフにしたこの小説の中で、紅桜はとつおの配下将校だった。

作中では目立った活躍はイマヒトツ無いが・・・

「国会議事堂に火炎瓶を投げ込もうとして射殺される」という壮絶な最期を遂げているw









 

身内ネタばかりのなんとも濃いパーティーに比べ、「デッドソード」のストーリーはシンプルそのもの。

ロングソード連合による太平の世を作るため、とつおがテロリスト鎮圧に行くというものw

ゲーム序盤は農村を銃撃するP51マスタングを倒すのが目的だが・・・












これはガードリーダーが直前までアドバンスド大戦略をやっていた他に理由は無い(汗)













 

マスタングの編隊を撃滅した一行は反乱軍の総本山、ラストキャッスルに突貫。

・・・この作品における唯一にして最後のダンジョンであるw

ここでの最強の武器が、もちろんロングソードなのはもはや説明不要であろう。












 

サンプルダンジョンをコピーして作った急増の敵城には敵の首領が待ち構えていた。

敵将の名はオーベンゲイツ将軍。

・・・・たぶんビル・○イツ氏からの引用と思われる(汗)

ザコ、ボスを含め10分弱で作った敵勢は哀しいほど適当なネーミングだった。












渾身の力を込め突貫工事ででゲームを作り上げた乱造のプロ、ガードリーダー。

しかし作り終わった後に味わったのはなんとも言えぬむなしさだけだった。

ゲームバランスは最悪

戦闘のたびにレベルアップしまくるという魔のフィーバー状態だったという。






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