第932弾
バーコードバトラー
小学生のガードリーダーが死ぬほど遊んだものといえば・・・
スライドアタッカー(スーパーカー消しゴムのプラチック版)とバーコードバトラーU。
食品・生活用品などあらゆるものについているバーコードを読み取り、
それを数字化して戦うという当時としては非常に斬新なゲームだった。
小学三年生から小学五年生にかけて、ファミコン以上に熱をあげたものである☆
白紙で自由に絵が描けるホワイトカードを購入し、当日は何百枚と自作カードを作ったものだw
そんな思い出深いバーコードバトラーだが・・・
なんとロングソード連合後援者の中に未だこのゲームを持っている男がいた。
その男の名はスイマー。
自らを「パーフェクトソルジャー」と名乗り、日本全国を旅するアクアナイトである。
ガードリーダーとは同世代で同年齢。彼は未だに本体を持っていた。
しかもガードリーダーが遊んだことのない初代バーコードバトラーを。
・・・・こうして2012年5月。直接会合したのを機に十数年ぶりのカードバトルを開始した☆
実はガードリーダー、2008年から2009年にかけて小学時代から残っているホワイトカードを使い
30枚ほどオリジナルカードを製造していた。
2008年はプレイ日記草創期。ガードリーダーはプレイ日記のネタとして幼馴染の鮫島幸雄と
対戦しようと、ひそかにカードを生産していたのである。
なんとも形容し難いカードもあるが、いざ戦闘開始。
スイマー氏も絵こそ描いてないが数種のオリジナルカードを持ってきたようで
小学生以来となる懐かしのカードバトルをすることがきた☆
当時はアタックボタンを連打すると会心の一撃が出やすいという都市伝説を信じたものだw
スイマー氏とのバトルはレベンディックが大活躍しガードリーダーの圧勝。
バーコードバトラーUではさほど強くないレベンディックだが、読み取りシステムの異なる(?)
初代バーコードバトラーでは異様に高い戦闘力を発揮したw
2008年時は実家のお菓子のバーコードを使ったが、小学生当時はそれこそ総力戦で
学校の友達に頼んで根こそぎかき集めたものであるw
大人になって少年時代の行動力・爆発力は消えてしまったが・・・
バーコードに賭けた熱き想い出は、永久(とわ)に覚えていたいものだ。