※このプレイ日記は2013年1月18日に後援者の秋穂さんが製作したものです。












 モノアイとレーザーガンがトレードマークのG・・・。

 そのGが下した密命・・・オペレーション「零式52型」の全容は・・・。

「秋穂にミリタリー系のプレイ日記を作成せよ。」というものだった。








 秋穂は、「ときめきメモリアルGS」をはじめ、

多くの恋愛シミュレーションゲームのプレイ日記を手掛けている。

そんな秋穂に、「ミリタリー系」をあててくるというGの硬派ぶりは、関係者を震撼。


 すべては、Gの思惑のとおりに進んでいた。








だが・・・。秋穂の事情通である「あ〜〜〜!!」で有名なこの方が、

オペレーション「零式52型」を知っていたら、きっと、こう答えたに違いない。











 「まずいですね。秋穂さんのストライクゾーンど真ん中でとっても危険です。」













これまで秋穂が挑んだミリタリー系プレイ日記。初号機『フロントミッションU』。

内容はGの予想をはるかにこえた超リアル路線だった。








 

プレイ日記進捗率わずか・・・8%で、暴走し・・・

「(フロントミッション)セカンドインパクト」を引き起こした。

Gの英断により、オペレーション「零式52型」は凍結。

オペレーション「零式52型」は、「隊長の手記」にも掲載されることなく、

失敗におわったかのようにみえた。

だが、オペレーション「零式52型」の火は、完全に燃え尽きたわけではなかった。











秋穂 「戦いは非情さ。そのくらいのことは考えてある。我々には「切り札」がある。

戦いとはいつも2手3手先を考えて行うものだ。」






















第969弾





機動戦士ガンダム
ガンダムVSガンダムNENT PLUS













 

 「党員5号?」こと秋穂の「切り札」。それは、「ガンダム」のゲーム。

Gこと長剣隊長がこよなく愛するゲームは、ガンダムの作品が多い。

ガンダムのゲームを使えば、Gも大大大〜満足。










 秋穂 「勝利の栄光をGに!我々の真実の戦いを、のちの世に伝えるために!」



 もし誤算があるとすれば・・・秋穂はガンダムをよく知らないということである!!












〜回想〜






 「『Zガンダム』は名作であるぞ。」



 「これは、副総裁。『Zガンダム』面白いですね。今、丁度10話までみましたよ。

リックディアスに乗っているあのヒトは、かっこいいですね。」



 「『Zガンダム』の一番の名場面は、アポリーの戦死だ!!」



 「ええ〜〜?」









※アポリ―の戦死は、『Zガンダム』45話である。

さすが、副総裁。見事な初見殺し・・・。










〜回想終了〜







アポリーの無念を晴らすため、、選択したMSは迷うことなくこの機体だ。






「百式」。

正体は赤い彗星であるクワトロ大尉の名機である。










認めたくないものだな。アポリーの戦死というものを・・・。

見せて貰おうか、百式の性能とやらを・・・。



「百式」の性能を見るため、秋穂が選択した敵の機体。

それは・・・。










「サイコガンダム」。

サイコガンダムの特徴は規格外の巨大さ。頭頂高 39.98m 全備重量283.9トンもある。

とにかくでかい。

 接近戦になればやられる。ここは、障害物を盾に地味に攻撃することが得策。

 だが・・・。










 障害物そのものをサイコガンダムは破壊。なんという火力。

連邦軍のモビルアーマーは化け物か!!

 逃げ場を失った百式は、切り札のメガ・バスーカ・ランチャーで・・・はなく。





 「ケロちゃん、あとよろしく!!!!



 「え・・・。うわぁぁぁ・・・キヲツケ・・・・」






 さて、仕切り直して選択した機体はこれだ。






まだだ、たかが百式をやられただけだ。Zガンダムは伊達じゃない!

本当は、Zガンダムをうまく使えるんだ。二番、二番目に上手く使えるんだ!

ちなみに一番はガンダムMK−2だ。





 再び、サイコガンダムと会いまみえる。










 今回は、ステージを変更。障害物が破壊されないステージを選ぶ。

 すべては、計算どおり。

危なくなったら、機動力をいかして壁の上に逃げればいいのだ。

あえていおう。サイコガンダムは、頭頂高 39.98m 全備重量283.9トンもあるのだ。

壁がある限り・・・我々は安全だ!!









うお!?


 サ・・・サイコガンダムが・・・・。








283.9トンが、立った(汗)













 

 半年後、従軍記者のフレデリック=ランカスターにより

サイコダンダムの破壊力と百式及びZガンダムの喪失の真相についての記事が

週間チェストーの1面をかざった。


この記事は、「エヴァンゲリオン」、「ガンダム」及び「フロントミッション(ファースト)」のコアなファンに

のみ反響を呼び、

ごく一部のプレイ日記愛好家で真相を突き止めようとする運動がさかんになった。

高まる真相追及の中、モノアイがトレードマークの長剣隊長は、報道された内容の全部が事実で

あったことを認めた。

記事発表の直後、ケロちゃんは百式から救出されているが、秋穂は記事の内容について

今なお強硬に黙秘を続けている・・・・。


後のランカスターの著作、

「5号?は秋」の冒頭には、こうつづられている。

このプレイ日記を、ガードリーダーに。

サイコガンダムの運動性能はあなどってはいけない・・・。




フレデリック=ランカスター






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