※このプレイ日記は2020年5月1日に後援者の柳さんが製作したものです。
オフ会中日
目を覚ますと隊長宅の二階
目を覚ますと隣にフジオカ
”スツーカの急降下爆撃”並みと呼ばれた
フジオカの寝息は今回は不発だった
エラい
急降下してきたら蹴りで対空射撃の腹づもりだったのだがw
しかし・・・非日常だなぁ・・・
そんな感慨と共に起き出す
階段を降りると隊長ご一家と朝食
奥様の手料理だ
少しばかり慣れたワンシーンではあるが、毎回恐縮しっ放しだ
しかし階段が怖い
階段コレクションを引っ掛けそうで、爆弾処理の如き
慎重さで階段を降りる
寝ボケた頭が強制的に起動するw
柳 「明太子うめぇな。コレだけでメシ2〜3杯は食えるぞ」
コレを言うと、決まって奥様が『お代わり要ります?』と
気遣って下さる
朝っぱらから人様ン家で腹一杯メシを掻き込むほど、
私も不躾ではない
・・・今思ったが、これも毎回似たような事をやってるような気がするw
非日常のハズが、見慣れた風景に少しばかり溶け込んでいる
≪ラウテン名物ワニの集い≫
フジオカ 「アンタ何回博多に来てンの?」
柳 「やめろ。数えたくもないw」
隊長 「フジオカさんは何回目ですっけ。2回目?」
フジオカ 「いえ。3回目ですね」
隊長 「もうそんなになりますか〜」
お前はもういいだろうw
他人事だと冷静にそう思えるから不思議だ
≪ロマ佐賀≫
しかし、オフ会の目的が隊長達との交流だけでなく、
佐賀競馬が加わった今、今後も継続していくような気がする
無論、いきなり最終回を迎えるかもしれない
分からないからこそ、毎回を存分に楽しむ
御託なんて不要
それでいいじゃない
ただ、単勝大勝負の借りを返さない限り、佐賀競馬場に
背は向けられない
負けたままで終われるかよw
ヴェゼルサーガ
”佐賀競馬が無くなった日の章”
第2038弾
メガドライブミニ
PartC
【1・わらびから梅へ】
佐賀競馬の無観客開催に伴い、オフ会の目的地も変わる
カワウソさんの提案して下さった代替案
それが”大宰府天満宮”だ
カワウソ 「学問の神様”藤原道真”が祭られてる神社ですけど
どうですか?」
柳 「いいですね。まだ広島在住の頃行った事ありますよ。
10年以上前ですけど」
柳「巫女が、それはもう不愛想でね(苦笑)今はどうかな?」
カワウソ 「コロナ騒ぎで海外からの観光客が減ってて、
歩くには丁度いいハズですよ」 (※この日は3/5)
移動はカワウソさんの車
途中、わらび餅購入はもはや恒例行事だ
隊長 「一人2個くらい買っちゃいますか」
カワウソ 「そうですね。値上げすらしないんですから、
少しでも売り上げに貢献しないと」
柳 「2個くらいあっちゅう間でしょw」
仄かに甘く、しみじみ美味い
ただ、きな粉をこぼさず平らげるのが難しい
毎回、車のシートがきな粉のスノースタイルになってしまう(苦笑)
カワウソさん、心からごめんなさい
博多から大宰府まで、どれくらいだったろうか
会話しながらだとあっという間だ
カワウソ 「あ、車線間違えたかな」
隊長 「あ、どうします?右に寄れますかね?」
柳 「楽勝でしょ」
窓を開ける
手を出す
後続車を制して車線変更完了
フジオカ 「慣れてんなw」
柳 「手さえ出せば大抵譲ってくれんのよ。強引なのは駄目だけど」
むしろ、ウィンカーだけで急に車線変更する方が余程危ない
それをドライバーにさせないのも、同乗者の務めではないだろうか
そうこうしていると、街並みが郊外っぽくなっていく
そして、どことなく観光地の趣き
カワウソさんが案内看板を見ながら駐車場に愛車を滑り込ます
到着
写真は最寄りの”大宰府駅”
このいかにも観光地感が、否応無しに旅気分を盛り上げてくれる
カワウソ 「大宰府の名物に”梅が枝餅”ってのがあるんですけど、
皆で食べましょう」
柳 「ウメガエモチ・・・餅に梅が入ってんですか?」
カワウソ「いえ。言っちゃえばただのアンコ餅ですよ。別に有り難がるほど
美味いわけでもw」
隊長 「そういう事言うのは駄目ですw」
参道を歩きながら、カワウソさんが梅が枝餅の由来を語ってくれた
カワウソ 「藤原道真公が軟禁されていた時の事」
カワウソ 「とある老婆が餅を差し入れしようとしたところ、
格子が邪魔で手が届かなかった」
カワウソ 「なもんで、梅の枝に餅を差して、差し入れしたのが
由来だそうです」
フジオカ 「へぇ〜〜昔話っぽいエピソードだ」
柳 「今で言うウーバーイーツやな」
フジオカ 「なんでやw」
柳 「お〜旨いやん」
フジオカ 「ああ。フツーに旨い」
カワウソ 「冷えたらそうでもないんですけどね〜w」
隊長 「だからそういう事言わない(苦笑)」
無数ある梅が枝餅の売店だが、値段は申し合わせたように一律
カワウソ 「談合ですかね」
※あくまで個人の所感です
柳 「裏切り者は、道真公の祟りに見舞われますな」
価格競争で低品質な代物を提供する事を防ぐ為・・・
なんだろうか?
『名物に旨い物なし』
とはよく言われるが、梅が枝餅は真っ当に旨い
カワウソさんのオススメ通り、冷える前に食しましょう♪
≪冷めたら・・・どうだw?≫
【2・2枠2番セイジュウキリン】
カワウソさんの読み通り、参道、そして境内は人通り、
特に海外からの観光客の姿がまばらだった
小雨だった事も影響したのかもしれない
カワウソ 「ここには、世にも珍しいシアトルコーヒーがありますよ」
柳 「というと?」
カワウソ 「まぁ見てみて下さい」
それがコレ
柳 「おぉ〜こいつは珍しい!」
カワウソ 「でしょうでしょう♪」
柳 「てか、まるでファランクスだなw」
カワウソさんの予定では、この店の”わらび餅商品”を賞味
同時に”博多一番太鼓”の良さを訴えるつもりだった
が、商品は期間限定だったのかメニュー表に無く作戦中止
相変わらず、カワウソさんの発想と行動力は愉快だw
柳 「お、あの変な髪形はきっと海外の観光客だな」
フジオカ 「あん?」
柳 「ってお前か〜〜い!何なんだその妙な
オールバックは〜!?」
フジオカ 「うるせ〜w楽なんだよ、この髪形」
後日、自身の写真を見てフジオカは語った
『なんだこの中国人観光客はw』
と。
この頃、国内においてのコロナウイルスへの危機感は、
まだ希薄だったように思う
境内を歩く人々の、
マスク着用率は半数にも満たなかったんじゃないだろうか
柳 「逆に空いてて良かったッスね〜歩きやすい」
などと呑気なセリフを吐いていたが・・・
今思うと本当にまだ平和だったな(汗)
オフ会日程が、あと一か月でもズレ込んでいたら
開催は叶わなかっただろう
柳 「これは麒麟か?」
隊長 「パドックで歩いていたら1番人気ですかねw」
柳 「トモが迫力不足だな。腹回りも絞り切れてない。
こりゃ走らんよw」
柳 「と言って、毎回馬券はハズレんだけどな」
隊長 「馬体診断って難しいんですかね」
柳 「馬のカラダ見るだけで当たれば苦労はないわw」
毎回競馬ネタで恐縮だが、しかし隊長もグリーンチャンネルの
パドック診断の物真似を始めて柳爆笑
なかなか芸達者だよ、あの人はw
≪アルデバラン≫
牛を見るとこのポーズをしなければ気が済まないw
柳 「手刀で角をへし折れれば、伝説の空手家になれるな」
フジオカ 「出来る?」
柳 「出来るわきゃね〜だろw」
柳 「なんだっけな・・・神社ってのは、生まれる前の自分、つまりは
己の魂に向き合う・・・みたいな意味合いがあるんだっけな」
カワウソ 「へ〜。何かそういう意味合いがあるんですか?」
柳 「境内が女性の胎内を模した造りになってるとかなってないとか・・・」
柳 「で、奥には自分の魂と(?)向き合う為の鏡がある・・・ハズ」
カワウソ 「おぉ、本当だ。鏡がありますよ」
柳 「ナカユウさんのくれた本に書いてあったな。あの人、
そういうのにも詳しいんだよなぁ」
柳に霊感だとか、その類いは無い
全く無い
が、建造物はシンプルに美しく、
それらの配置は何かしらの意図を含みつつ、ごく自然だ
”基礎知識があればもっと楽しく回れるんだろうけどな〜”
などと考えつつ、一行はお御籤
カワウソさんが大吉を引き当て、『ここでも引き強ッスねw』
と囃される
柳 「わしは小吉か。ハズレやん」
フジオカ 「いや、おみくじにハズレとかないから」
≪射的屋≫
境内には夜祭のような出店が居並んでいた
カワウソさんはフットワーク軽く、スッと射的屋のライフルを手に取る
迷彩柄の上着と相まって、ハンターのような様相だw
柳 「ブラックラグーンでこんなシーンあったな」
カワウソ 「当たんないな〜」
柳 「てか、当たっても倒れないヤツなんじゃない?」
カワウソ 「ん〜難しい」
掟破りのゼロ距離射撃
だが、的は倒れない(苦笑)
柳 「コルク銃じゃなくて、BB弾じゃないと駄目じゃない?」
隊長 「JD殿下の武器庫から拝借すれば壊滅させられますよw」
結局店員さんのお情けで景品ゲット
高い景品になったが、思い出の価値が加味された景品となった
≪居並ぶ酒で溺れたいw≫
参道帰り道
端から買う気も無い土産物屋を冷やかし
柳 「土産の類いに興味は無いが・・・コレだけは毎回気になる」
木刀
そして小太刀
フジオカ 「お〜買え買え」
柳 「いやさぁ・・・実際買ってどうすんの?」
フジオカ 「はぁ?知るかw」
結局買わない
きっと、このやりとりはこの先もするのだろう
我ながら阿呆が極まっているw
カワウソさんは逡巡無く”めんべい”のお徳用パックを購入
そして、さっと我等へお土産用として配布して下さった
カワウソ 「名物の”めんべい”。いわゆるせんべいです。
美味しいですよ〜」
柳「 はぁ〜・・・?線じゃなくて面ですか?」
線ではなく、面で制圧する煎餅
名付けて、めんべい・・・??
なんのこっちゃ?
と、一瞬全く話が噛み合ってなかったのはココだけのハナシ
言うまでもなく、博多名物”明太子のめん”で、めんべいである
・・・勘違いする方がどうかしてるよw
大宰府からの帰路
小雨は本降りになった
≪昼食のステーキ屋の前にて≫
フジオカ 「なんで毎回変な顔すんだよw」
柳 「元からです♪」
フジオカ 「ああ。そうだったな」
柳 「否定しろコラ」
毎回、食事の度に思う
こんな事を書かかれるのは不本意かもしれんないが・・・
隊長は、ほぼ毎回廉価なメニューしか頼まない
小食だから・・・というわけでは無いハズだ
ご家族のある身で、厳しい財政をやりくりしながらオフ会に
お付き合い下さってるようで、心から恐縮してしまう
なので、今回思い切ってその件を聞いてみたところ・・・
隊長 「ああ、大丈夫ですよ。逆にこんな時くらいしか
お金使わないですし」
あっけらかんと笑顔が返ってくる
やっぱりなんだか申し訳ない
そうですかと頷き、なればこそと思いは佐賀競馬へと向けられる
隊長ご贔屓の競走馬達
頂点を目指してくれなどとは決して言わない
ただ、1戦でも多く走ってくれ
想いだけでなく”資力”を投入した横断幕に、1回でも多く
活躍の場を与えて欲しい
≪溺れたいw≫
【3・キョウリュウ、崩れ落ちる】
隊長宅に帰宅後は、ゆるやかな昼下がり
カワウソさんは運転疲れでうたた寝
毎回案内役、ありがとうございます
残り3人はスポーツ新聞を広げ、馬券抜きで予想をしたり、
雑談したり
柳 「こう言っちゃなんだが・・・賭けないと意外と当たるぞ、わしの予想」
フジオカ 「なんじゃそりゃw」
柳 「オッズ見ずに印打つだけなら案外当たるんだよ。賭けても
プラスになんね〜けど」
隊長 「あ、この馬の名前、面白いな〜」
隊長の予想スタイルはブレない
名前に惹かれた馬を応援する
そうそう当たらないし、そもそもそれは予想とは違うw
そして言葉通り、柳の予想はそこそこ当たった
ただ、仮に換金しても二束三文だったろうが(苦笑)
地上波の中央競馬中継後は、
北海道で開催されている”ばんえい競馬中継”
柳としてもばんえい競馬は初観戦だ
ばんえい競馬、ご存じだろうか?
出走する馬は、サラブレッドですらない
馬体重1トン前後の巨大馬が超重量を積んだソリを引いて
坂を超えていくレース
それが輓馬(ばんば)、ばんえい競馬なのだ
※サラブレッドはおおよそ500kg前後
≪著:鳴海章≫
余談だが、小説【輓馬】は競馬好きでなくとも楽しめる秀作である
少しでも興味のある方は是非どうぞ
・・・隊長には華麗にスルーされましたがね(苦笑)
柳 「迫力あんなぁ。何見て予想するんだろ?騎手の力量とか
関係あんのかね?」
隊長 「普通の競馬以上に騎手の力が問われるそうですよ」
柳 「へ〜!意外!」
≪林康文騎手≫
中継を眺めながら、漁師からジョブチェンジした騎手が、
最近ばんえい競馬のにて誕生したのだと、隊長が話してくれた
38歳での転身との事で、心底感心させられる
そして、そんな情報を知っている隊長にも感心させられるw
ちなみに中継はニコニコ動画
ネットでの観戦者はほぼ常連ばかりで、
妙な連帯感とお決まりのコメントで、一体となって盛り上がっている
ここでも隊長が解説をして下さったが・・・
『スターターが旗振ったら”お見事”ですよ』
『出走直後は”しゃんしゃんしゃんしゃん”って、
鈴の音がコメントに流れるんです』
『運営もコメントしてくるんで、それにきちんと反応したり
するんですよ〜』
≪ば ん え い フ ル ゲ ー ト で す≫
などなど、正直かなり面白いw
ニコ動なんて久々に見たが、ニコ動のコメント機能と
競馬中継の相性は抜群だ
さて
期せずしてこの日はばんえい競馬の一大レース
【イレネー記念 BGT】の開催日であった
柳 「イレネー記念?何それ?」
隊長 「ばんえい競馬のGTですよ」
柳 「へぇ。全く”知らねー記念”です」
フジオカ「つまんねぇし」
キッチンの方では、奥様とお子さんがイレネー記念の名称の
由来について話している
イレネーとは馬名で、偉大な功績を残した種牡馬らしい
・・・しかし奥様も詳しいなw
隊長 「イレネー記念には一頭、とんでもない馬が出走しますよ」
その名はキョウエイリュウ
名前とその強さから、畏怖すらも込められてファンから
こう呼ばれている
”キョウリュウ”と
デビュー以来10戦10勝
ばんえい競馬の今をときめく怪物だ
柳「キョウリュウ!名は体を表すとは、まさにコイツの事だなw」
隊長 「スパートの時の脚色は別格ですよ」
なんと、イレネー記念はばんえい競馬三冠レース最終戦
つまり、無敗の三冠馬誕生に立ち会えるかもしれないという
まさに僥倖であった
柳 「いや〜初観戦でこんな歴史的瞬間とは、サイコーやねぇ♪」
過去のレース映像も迫力満点
それを受けてオッズもガッチガチの単勝1.1倍
これぞ伝説の始まりを目の当たりにする瞬間・・・
そう思わせるだけの、
極めて説得力のあるレース前の盛り上がり方であった
『ばんえいって荒れんの?』
『いや、これは実力通りの決着でしょう』
『穴狙いして爆死だな』
賭けもしない我々は、
口々に適当な所感を言い合いながらスタートを待つ
そして、レースは始まった
どのタイミングで、キョウリュウが出し抜けるのか?
そして、後続をどれだけ突き放すのか
だが、突如として衝撃が走った
第二障害で観客全員は震撼する事になる
柳 「ん?あれ?」
隊長 「あ、躓いた!?」
フジオカ「うお〜!?」
キョウエイリュウがまさかまさか、山の頂上付近で躓き、
へたり込む
そして、動かない!
柳 「なんか、見てはいけないものを見てしまった感すらあるぞ(汗)」
キョウエイリュウは再び動き出すことなく、そのまま競走中止
ホント、とんでもない日に
初ばんえい競馬観戦をしたものだよ(苦笑)
≪※ちなみに≫
キョウエイリュウは幸い予後不良などにはならず、この後
無事戦線復帰
復帰後初戦を、見事勝利で飾ってます
今後の活躍に期待しよう!
≪並べるとカラダの作りからして違う≫
【4・ささやかアルコール】
2日目の夜はほんのりアルコール
まずは銭湯へ
露天風呂に浸かり、小雨に打たれながら夜空を眺める
格安入浴料とは思えないほど贅沢な時間だ
カワウソ 「タートルズって、今の人は分かんないですかねぇ」
柳 「今も昔も、さほどメジャーキャラじゃないと思いますけどw」
湯に浸かりながら、カワウソさんとプレイ日記をテーマに話し込んだ
カワウソさんのプレイ日記に臨む姿は、極めて真摯だ
並々ならぬ思い入れと拘りは、悪ノリで作ってきた
柳のそれとはまるで違う
最近はこのオフ会レポしか作成していない柳にとって、
カワウソさんから吐き出される思いの強さは眩し過ぎた
柳 「まぁ・・・最終的には自己満足だと思いますがね、プレイ日記なんて」
見返りは求めない
そもそも、見返りなんて無い
だけど、カワウソさんはプレイ日記作成の先に何を見ているのだろう?
せめて、彼の心が何らかの形で満たされれば良いのだけど
帰りに近所のスーパーに立ち寄り、宴の買い出しだ
酒と軽い肴をカゴに放り込む
馴染みの無い土地のスーパーは、その土地ならでは
商品があったりで意外と面白い
柳 「物価は同じくらいに思えるけど・・・」
柳 「明太子の型崩れ品(?)、これエラい安くないか?」
フジオカ 「買お買おwさすが博多だわw」
さすが本場らしく、端数もいっぱい出るんだろうか
しかし、見てくれはさておき味は折り紙付きだ
帰宅後、ゲームをしながら軽く乾杯
隊長が手にしているのは、以前隊長に甚大な被害を与えて
一躍名を上げた”ストロング系酎ハイ”であるw
柳 「まぁ、こんなモンの1本や2本、どうという事無い」
ぐびぐび
柳 「隊長だと、そうはいかんがな」
隊長 「あ、ヤバい。一気に酔ってきたw」
これが見たくてオフ会をしている側面、あるねw
隊長 「うおぉぉぉ・・・酔った、酔ってきたw」
柳 「酒、まだあります?」
隊長 「相変わらずの飲みっぷりでw」
大してストックが無かったとは言え、隊長宅の酒を
全て空けた馬鹿野郎
それが柳
柳 「ほろ酔いカクテルで酔えるヤツなんかおんのかね?」
フジオカ 「お前は一人で焼酎でも煽ってろw」
その後、酔っ払いゲーム
メガドラミニに収録された”ストUダッシュプラス”で、
恒例のストU対戦開始
まぁ、今更明記する事はない
画像から察して下さいw
≪悔しがってるのか酔い潰れたのか≫
≪男は黙ってフル加速≫
楽しかったのはクイズゲーム
『酔ってるようでも頭は回る!』
と、意地で回答した記憶があるが・・・どうだったっけ?
フジオカがハナシにならんかったのは覚えているがw
≪しかしデカい下半身だなw≫
最終的には引っ繰り返って、酔いどれ気分でテレビを眺める
競馬の予想屋のドキュメンタリーだったろうか
しかし・・・油断なく競馬で埋め尽くされてるなw
こんな風に、あっという間に2日目の夜も更けていく・・・
PartDへ
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買い出し中、カワウソさんがしきりに何かを探している
カワウソ 「無い。無いな〜・・・この辺じゃ扱ってないのかな?」
柳 「何をお探しで?」
カワウソ 「カタパンです」
柳 「はぁ、カタパン・・・」
隊長 「肩へのパンチじゃないですからね」
柳 「めっちゃ読まれてる〜w」
カワウソさんが一度食べさせたいと語るカタパンこと”堅パン”
彼の地元北九州の名物なのだとか
カワウソ 「下手すると歯が折れる堅さです」
柳 「ま・・・またまたぁ」
隊長 「普通に齧るのは無理ですよね?」
カワウソ 「牛乳でふやけさせないと無理ですねぇ」
ほとんど鈍器じゃね〜かw
聞けば保存食や非常食などに重用されているらしいが・・・
非常時に牛乳があるのかw?
柳 「北九州は名物までハードでタフですね(苦笑)」
カワウソ 「ええ。修羅の食い物ですw」