※このプレイ日記は2020年5月1日に後援者の柳さんが製作したものです。


2020年3月

長剣オフ会 in 博多




【ヴェゼルサーガ】


進撃目標は言わずもがな




≪柳爆死の図 in ロマ佐賀≫

佐賀競馬場である





2018年元旦

北九州で栄華を誇ったスペースワールドは失われた

その現在、

九州随一の一大アミューズメントスポットであると断言出来よう





柳 「いや隊長、それは無いわ


隊長 「な、なんだと〜w!?」




隊長 「いやまぁ・・・昔は私も、”佐賀には何も無い”なんて

言っていた時代がありました(苦笑)」


カワウソ 「今もさほど無いじゃないですかw?」


隊長 「佐賀競馬場!佐賀競馬場がありますよ!!」




・・・いつから隊長は佐賀競馬場の親衛隊になったんだw?





オフ会前

そしてオフ会の最中でさえ

我々の気持ちは常に佐賀競馬場に傾けられていた

なんせ、オフ会開催前から、本レポの締めの一文

半ば決めていた程だ

ヴェゼルサーガ?

いやいや

”ヴェゼル佐ー賀”でしょう


などと





だ〜〜〜〜が

しか〜し・・・


オフ会わずか2週間前のこと

佐賀競馬場からの1通のリリースが、参加者全員の脳天を貫いた





佐賀競馬

コロナ騒動により無観客開催決定



柳 「ま〜コロナじゃしゃあないやね〜」


フジオカ 「そやね〜」


無理なモンは無理

しょうがない

サッと頭を切り替えようとしている関東組に対し、

一人激しく狼狽した男がいた





≪この顔で複勝100円勝負w≫

長剣大帝ガードリーダー

その人である






冗談では無い!佐賀競馬無しでオフ会が出来るか!

無理だ!継続不可!
オフ会中止だ!





隊長 「ち、ちっくしょぉぉぉぉぉぉ!!!


アーモンドアイがぶっ飛んだ昨年末の中山競馬場かw!?

・・・くらいの勢いで取り乱す隊長

予期せぬ緊急事態に見舞われたヴェゼルサーガ開催前夜

果たして、このオフ会は成立するのだろうか





≪サルvsゴリラ野郎≫


そんな感じで、毎度お馴染みオフ会レポ担当こと

柳の作成でお届けします


今回は、ちょっと変化球な構成です










第2038弾



メガドライブミニ









嵐の過ぎ去った翌日




≪一日の始まりは隊長の手記≫


暴走気味だった感情は、何事も無かったように無事着地

・・・隊長、お疲れなんですね(苦笑)


ちなみにカワウソさんは




『競馬はいつでも出来る』

『コロナはともかく、
性病を持ってこんけりゃ大歓迎』


と、泰然自若の構え

そして、いつなん時も下ネタを忘れないその姿勢

器がデカいw


別に、佐賀競馬をしたくてオフ会をするわけじゃない





ウエストのうどんが食いたいだけだ

博多まで足を伸ばすのは、柳にとって地元広島に帰省する際の、

もはや恒例となってしまっている





そこに隊長がいるから

カワウソさんがいるから




そして、そこには佐賀競馬場があって、どういう縁か

フジオカがついてくる

愉快だ

人生の妙味が、長剣オフ会には詰まっている


とは言え、隊長は相当悔しかったようで・・・





手記へ、

お得意の”戦記コミック改編〜競馬Ver〜”を連射w





つくづく、コレを心底楽しめるのが(恐らく)柳一人というのが・・・





勿体ない!!

・・・的中馬券云々はうるせぇよw








隊長 「横断幕を出せないってことは!死ぬよりつらい

ことなんだ!」



柳 「・・・次があるさ」


さて、本編に先駆け、本オフ会の流れを取り纏めたい








≪初日 3月6日≫

博多集結




”ウエスト”で食事して・・・




ゲームセンター”グリーン”で遊び




スーパー銭湯でくつろぎ




ゲームで夜更かししつつ就寝







≪中日 3月7日≫




佐賀競馬遠征に代わり大宰府観光




隊長家でネットによる競馬予想&観戦





弱い酒でホロ酔い酒宴





≪最終日 3月8日≫





お子さん二人を連れて公園でキャッチボール他、軽い運動





食事を済ませ解散


文章にすると、特に大きなイベントも無い二泊三日という時間

ただ、会話が弾み笑顔溢れる、あっという間のオフ会だった

何処へ行くかじゃない

何を食べるかじゃない






誰と行くか

誰と食べるか


人生における幸福なんて、内容よりもシチュエーション次第

心構え一つで、案外安上りに出来ているような気もする

確かに関東から博多は遠いが、それもまた気持ち次第





≪関門海峡に架かる関門橋≫


埼玉⇔博多間を結ぶ、片道1100キロ以上のクルマ移動も、

実に印象深い時間だった



柳 「VEZEL・・・こいつで佐賀競馬場へ遠征したかったな


フジオカ 「いい車だな。運転頼んますw


柳 「
いいからお前は免許を取れ馬鹿野郎w








柳 「このヴェゼルもホンダの黒・・・スーパーブラックバードを

思い出すだろ



フジオカ 「あ〜。アレもイイ乗り心地だったな」





ハタチ前後の頃、柳が乗っていたバイク

CBR1100XX”スーパーブラックバード”

あの後部シートを知る男、フジオカ

あれから10数年





・・・つくづく腐れ縁だ(苦笑)

だが、腐った縁が千切れず続いているという事は、

ただただ愉快だ


柳 「相変わらずお前は話も日常もツマらんなぁ」


フジオカ 「やかましいわw」


柳 「
トーク力を磨け、トーク力を。ツマらん話してると

運転しながら寝てまうぞ」





≪どっかのSA≫


途中、仮眠や休憩を挟み、おおよそ20時間余りの

のんびり車旅

この間、ひたすら会話で間を繋ぐのだから、フジオカのトーク力も

満更ではない


・・・と、言いたいところだが、

ほぼ柳の会話で間を繋いでいたような気がする(苦笑)

柳の『なんか面白いハナシしろ』の無茶ぶりを斜に受け流しつつ、

車は西へ西へと走り続けた



柳 「お前、人生楽しんでるか?」


フジオカ 「あん?・・・まぁ〜・・・どうだろうな」


柳 「一丁前に疲れた社会人やってんじゃねぇよ」



あまりフジオカを罵倒するのもアレなので、少しくらいはフォローしておく





絵だけは、多少上手い


ただ、その絵も


柳 「お前、下手になったな」


フジオカ 「なンだとコラw!?






柳 「昔のお前はもっと上手かった。なのに、あのザマはなんだ?」


フジオカ 「へいへい。精進しまさぁ」



PartAへ


TOPへ戻る













そろそろ、長剣基礎知識として定着してきたこちらの事項




【フジオカのハナシはつまらん】

これが本当か否かは会って確かめる他無い

が、果たして会う程の価値があるかどうかw

・・・さておき

冗談めかしてこの事を隊長に話すと





隊長「 戦記コミックを読みましょう!助手席であの本の朗読

さえすれば、盛り上がる事間違いなしッ!」



アホ抜かせw

隊長はあの本をギャグマンガか何かと思ってるのだろうかw?





長剣連合バイブル【逆転!太平洋戦争】

このトークで盛り上がれるのは、話すのが隊長だからだw

フジオカではそうはいかない


隊長 「カワウソさんも是非読んだ方が良いですよ!」


熱弁する隊長に、カワウソさんは努めて冷静に切り返す


カワウソ 「アレって、仮想モノですよね?史実を知らずに読んだら、

明らかに間違った歴史認識になりゃしませんか?」


柳 「確かにw」





柳 「なんせマッカーサー元帥が爆殺されてっからなw」


隊長 「”チェストー”ですよw?有り得ないですよww」



令和の時代に、この弩マイナー漫画で盛り上がり笑い声を上げる

これもなかなか、有り得ない