※このプレイ日記は2013年11月6日に広島県出身の柳さんが製作したものです。
〜党員三号サイド:前編〜
第911弾
アローンアゲイン
PartA
 エロゲーヒロインなど、放っといても向こうから勝手に惚れてくるのが常である。
これに勝利し、チェス党に三号有りを世間に示すが良い。
 さっそくお出ましのようでありますぞ!
 ねぇ、三号。明日暇してる?
 む、これは!?
 既に友人状態であるか。なんと好都合な!
本作ヒロイン、春木彩華。登場してそうそう、デートのお誘いをしてくるなど、
既に”おっぱいがあったまっている”状態である♪
返答は無論快諾。幸先良すぎるスタートだ。
 って、オフ会でも連呼していたその”おっぱいあったまっている”ってのは、
どういう意味でありますか(汗)?
 ハッキリ言うが、明確な意味など有ろう筈も無いw
 が、MLさんだけは笑顔で『あったまってますw』と返答して下さったぞ♪
 さすが長剣守護神。器が違いますな!
彩華は主人公にカメラを持参し、自身を撮れと要請。
どうやら、夏の思い出を残したいらしい。
相当親密な中を窺わせる誘いではあるが、主人公曰く二人の関係は『彩華は美人な男友達』。
事実、彩華の主人公に対する態度は親しみを覚えると同時に、どこかそっけない。

二人の間に屹立する”見えない壁”。
これをいかに突破するかが本作戦のメインテーマとなりそうだ。
 この見えない壁を手前勝手に壊せると勘違いし、突撃、玉砕するのが男のサガ。
アンリミテッドサガ。
 な、何をいきなり・・・。
 胸に手を当て、己に思い当たる事が無いかよぉぉぉ〜〜く顧みてみよ。
 ・・・・・・んぐっ。

 ち、畜生ォォォォ!!!
 って、なんで副総裁が喚いておられるのですか!?
 何故男は壁をベニヤ板か何かと見まごうてしまうのだ!?
 播磨灘にぶつかっても弾き返されるのがオチであるわ(涙)!
 いよいよおっしゃってる意味が分かりませんぞ!
 壁ならまだ良い!

 壁でなく穴であったら、ぶつかるどころか落っこちてそれで仕舞いであるわ(涙)
 穴があったらチェストー・・・我等の悲しいサガでありますな(涙)

 だからって、酔った勢いでスタン=ハンセンみたいな女性にぶつかり稽古を申し出るのは無し。
 全ては酒が悪いのでありますなぁ。
 

さておき、ゲームでは電車に乗り込み、一路撮影場所へ。
街中を外れ、森林公園のような場所での撮影を希望のようだ。
 サンドイッチがあるわよ。
 おぉ、気が効くでは無いか。
 おかずはパンとティーであるか。
 メシ三杯とはよく聞きますが、サンドイッチのおかずがパン&ティーとはこれいかに?
 茶は石が出来るでな。注意せい。
 味はどう?
 ・・・なんと。ヒロイン自らパン&ティーに突撃命令とは!
 臆するな!指差し確認よ〜〜い!
 ハッ!指差し確認よ〜〜い!
 見た目!

 良し!
 にほひ!

 良し!
 最後に味ぃ!
三:チェストー!
 おいしいでしょ。でも・・・私は誰のお嫁さんにもならないわ。
 ・・・は?
 へ?
馬鹿騒ぎの横でなんだかシリアスモード。
良い嫁になるとおだてる主人公だったが、それを受けた彩華の表情に影が差し、
トーンが一気に下がる。
 適当な事言っておらぬか?
 適当でいいの。今すぐ三号が貰ってくれるなら、お嫁に行ってもいいわよ。
 な、なんだコヤツは!?美人局か!?新手の結婚詐欺師か!?
 素直に喜べぬ貴様の捻くれ具合・・・哀れでならんぞ(涙)
 私は結婚が女の幸せだなんて思わないもの。

そんな感じで撮影開始。特にポーズを決めるでもなく、普通の撮影だ。

 まるでカメラ小僧の気分でありますなぁ。
 あの者共か。無礼千万な輩であったな。女性には言ってはならぬ言葉がある。
 そんな副総裁。寝坊して遅刻寸前、すっぴんで出社してきた女性の同僚に一言。
 まずは礼儀正しく一礼!

 そして、『はじめまして』であるぞ!
 群馬参謀がドン引きした副総裁の持ちネタでありますな(大汗)
 ぶっ殺されかねないので、皆様絶対真似しないで下され♪
 と、そうこうしているウチに選択肢ですぞ。
 んな・・・『彩華との初めての夜に思いを馳せた』だと?
 真昼間から妄想とは、誰が呼んだか妄想族。
 たわけ!貴様自身の事ぞ!この娘と過去何があった!?

 そういえば・・・あれは昨年のこと。6時間5000円で歌い放題のカラオケに誘われ・・・。
 広いわね。
 最近のカラオケ屋は寝床付きか。なんとなんと。
 平気よ。三号に襲われるわけでも無し。
 って、宿屋ではないか!?貴様、この自分めが安パイだと思っておるのか?
チェス党党員にフリテンなどという常識は通用せんぞ!
 いいよ、私なら。三号はその気があるの?
 これだからエロゲーは。詫びも寂びも雅もありゃあせん・・・。

 やんないの?
 します。
 ぶち込め青春!
 ・・・てな事がありましたな。
 くっ、もう落ちたも同然ではないか。阿呆らしい。
 ・・・号。三号ってば。
 おっとご無礼。
 いやらしい事でも考えていたんでしょ!
 ありがとうございます♪
 バカ。
ただし。関係はあれっきり。

翌日からは何事も無かったように、これまで通りの素っ気無い二人に戻ってしまっていた。
あの日の出来事は、一体なんだったのか?
 原因究明の委員会設置が必要であろうな。

 って、どうせ自分めのグラップリング技術不足を糾弾なさいたいのでありましょう(汗)
 いかにもw
 副総裁!男は技術ではありませぬぞ!
 では何だ?よもや愛だなどとは申すまい?

 数であります。隊長もおっしゃってました。
 ビグザムのカ〇の太さは異常であるな!
ここまで作戦は順調に推移。
先の撮影デートの帰り際、数珠繋ぎで今度は川遊びデートの約束を取り付け、
まさに順風満帆である。
 ほら。昨日の写真であるぞ。
 これ、暫く預かっててもらっていい?一ヶ月くらい。
 一ヶ月?自分にこの写真をどうしろと?
 バカ、どうもしなくていいわよ。例えば・・・。
 私がいなくなったりしたら寂びしいでしょ?
 な、何の話だ?
 例えば、よ。
 ・・・。
 三号、どうかしたか?
 あやつ、自分の前から姿を消すような発言を匂わしました。これは・・・。

 やっぱり詐欺の類でありましょうか(大汗)?
 でぇい!?どんな人生歩んできたのだ貴様は!?